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コソボ旅行の持ち物

今日友人と旅行の持ち物について話していて、意外と旅行に持っていくものって、その人の性格が出るな~って思いました。

性格がどこまで出てるかよくわかりませんが、その話に喚起されて、今日はコソボに旅行で行くときに持っていったらよかったもの・実は持っていかなくてもよかったものを、完全にわたしの経験から独断と偏見で挙げてみようと思います。

現地調達がいいもの

「日用品」

はじめ、バルカンに行ったときは日本からシャンプー、リンス、洗剤、石鹸など一通り持って行っていました。

結論から言うと、シャンプー・リンスは現地調達の方がいいです。

荷物になるとかもそうなんですが、それだけでなく、普通にパンテーンなど日本で買うとちょい高め、と感じるブランドが破格の値段で手に入ります。

コソボだとでかいサイズのパンテーンで3ユーロ(400円くらい)とか。

荷物を減らしたい人にしては、そんなでかいサイズのシャンプーとリンスを持ち歩くのは…という感じだと思いますが、わたしは一か所滞在型なので、かなり重宝しました。

日本だと(わたしにとっては)高くて自分では買うのに躊躇するレベルのブランドが格安で手に入る。

あと、現地はかなり乾燥しているので、わたしは普段使いで髪につけるパンテーンのオイルもコソボで買ったのですが、これも驚きの3ユーロ

日本に帰ってきてドラッグストアで同じものの値段を確認したら、800円とかしていてビビりました。

乾燥ついでに、コソボではニベアにボディークリームも買ったのですが、これも2ユーロ。日本だとまた800円くらい。

ただ、洗顔剤や化粧水などは肌に合うもの、というのが大事だと思うので、よほどこだわりがない人以外は、日本から普段自分が使っているものを持ってくるのがいいんじゃないかな。

生理用品は、ナプキン・タンポン、両方あります。

ナプキンも何種類かあって、一応好みのを見つけて選ぶことができます。ただ、やはり日本のものより質は落ちます。

これは値段がもそんなに安くありません。10個入りとかで2ユーロくらい。

歯磨き粉は結構種類がたくさんある。なかなか強烈な薬?が効いているものばかりです。

味も強めですし。わたしはそういうタイプの歯磨き粉が好きなので何とも思いませんが、もっと繊細なのがいい、という人にとってはきついかも。

持って来たらいいもの

「衣類」

冬にバルカンにいくならぜひヒートテックのご用意を。

あちらにはそのような研究された下着は売っていません。

バルカンはショッピングを楽しむような場所ではいので、基本おしゃれな服にめぐり合うことは期待しないほうがいいです。

サイズも大きめのばかりですし。

ファストファッションの店がいくつかあるので、ひと夏用にTシャツとか買うのはありかもしれませんが。

旅行なので仕方ないかもしれないですが、冬の上着でユニクロのダウンとか着ていたり、あとやたらスポーティーな恰好で来る人もいますが、地元の人でそんな服装しているひとはいないので、かなり目立ちます。

ジーンズにコートとかの方が、なじみはいいです。

そうそう、あと女子はスニーカーしか持っていないと、地元のレストランやクラブに入れてもらえないこともあるので、できればもう一足、

パンプスか革靴を用意しておいた方がいいと思います。

洗濯は泊まっているホテルやホステルで頼めばやってくれます。

逆に町の中でコインランドリーみたいなのは見かけたことがありません。

「和食」

わたしは旅行中に日本食が恋しくなるタイプではないのでいいのですが、中には味の強いものばかり食べて疲れてしまう人もいると思います。

そういう人は、簡単に出汁とかインスタントの味噌汁とか持ってきておくのがいいです。

米はコソボで手に入りますが、やはり遠いアジアの調味料を手に入れるのは難しいです。アジアンマーケットも、大都市にしかないし。

ドリップコーヒーを飲まない人たちなので、スーパーで買えるコーヒーといえば、3 in 1の甘いスティックコーヒーか、家庭用トルココーヒーの粉。

なので、ドリップコーヒーを毎朝飲みたい、なんて人は持参してください。

「薬」

コソボには至る所に薬局があります。

なので、薬が手に入らなくて困るということはありませんが、使い慣れていない外国の薬に抵抗がある人は日本の薬や漢方薬を持っていってください。

あと現地の人の体の大きさに合わせているからか、薬の粒や量が、日本のものより多いことがあります。

鎮痛剤なら半分に割って飲むとかの工夫が必要かも。

薬も安く手に入るので、「保険が~!」とかは気にするだけ時間の無駄です。

コンタクトをしている人は、十分な量のコンタクトレンズを持ってくるのを忘れないように。

こちらでコンタクト使用者はほぼゼロです。全く普及していません。

眼鏡屋にいくと取り扱っていることはあるのですが、2週間タイプの使い捨ては売ってなく、一番短い期間のもので3か月の使い捨て?コンタクトになります。

コンタクトの保存液は眼鏡屋で売っていますが割高です。普通に15ユーロとかします。

コンビニで売っているような、小さいサイズの保存液は存在しないので、旅行中になくなったら必然的に大きなサイズを購入する羽目になります。

思いのほか長くなりましたので、今回はこの辺で。

また別の機会に洩れてしまった事柄について書こうと思います。

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