アルバニアが誇るポップスターMajkがまた新曲を出していました。
まぁ、だいたい毎回一緒…。
それにしてもハイピッチでのリリースですねぇ。作るの簡単な曲ばかりなんかな。
Makjさんの代表曲(とわたしが勝手に思っている。だって、2年前のアルバニアのクリスマスマーケットでこの曲を聴いてMajkに注目するようになったんだもん)といえばこれ。
おさらいまでにまた貼り付けておきますね←って誰得?
Majkで耳慣らしをしたら、お次はこれ。
こんな恐ろしいもんを見つけてしまいました。
その名も「BALKAN PARTY MIX 2017」!
2017だろうと2016だろうとだいたい一緒!っていうか、収録曲が似すぎていて曲の区別がつかんわい。
とりあえず今年の夏も、バルカンの至る所でこういった曲たちに耳を拷問されるんだろうなぁ~。
夏にバルカンを訪れる方は、耳栓持ってきた方がいいですよ。
こういう曲をひと夏聞き続けていると、なんか変なウイルスが耳から入ってそのうち脳をやられます。
なんて言ったら言い過ぎ?!
拷問ソングつながりで、こんなのもあります。
「レゲトン・モンテネグロ」の部分をみんなで合わせて歌うと楽しい。
って、楽しんどるやんけ!
というツッコみはしないでー。
もう、ミイラ取りがミイラに?、いやなんか違う、郷に入れば郷に従わないと乗り切れないんだもん!
曲はいいけど見た目がすごいバージョンのバルカン拷問ソングはこちら!
AZIZ(アジズ)!!!!
男性歌手です←ってみればわかる?
年々女性らしさが増していくんですよね。
ジェンダーレスと言えば、バルカンではエマ・ワトソンではなく間違いなくAZIZ。
先日のEuro Vision2017では、大会初・ポルトガル人歌手が優勝し、その歌が話題を呼んでいます。
なぜなら、各国歌手がこぞって派手なステージ演出や衣装、踊りで点を取りに行く風潮の中、唯一ピアノとバイオリンと歌だけという、何も飾らないパフォーマンスで優勝をかっさらっていってしまったからです。おまけに史上最高得点を獲得して。
優勝インタビューでは、「歌は花火やキラキラ光線が主役ではない、感情とソウルだ」みたいなことを言っていましたが、バルカンのみなさん、聞いていますか?
最後にお口直しのためEuro Visionの映像、貼り付けておきますね。